16進数・8進数とは?2進数との対応とA=10

公開: 更新: カテゴリ: テクノロジ系

30秒で結論

16進数・8進数とは(全体像)

16進数は0〜9とA〜F、8進数は0〜7で数を表す方法だ。

ここで一番のポイント。16進数も8進数も、2進数を読みやすくした「短縮表現」だ。2進数は0と1だけなので桁が多く、人間には読みにくい。そこで、桁をまとめて、短く書けるようにしたのがこれらだ。「16進数は特殊で難しい」と思い込むと誤りになる。実は2進数の短縮なので、変換は簡単だ。

A〜Fは、A=10・B=11・C=12・D=13・E=14・F=15を表す。0〜9の次がA(=10)だ。「A=11」と思い込むと誤りになる。


詳しく:2進数との対応とA=10

ここが心臓部。2進数との対応を表で押さえよう。

16進数・8進数のポイント

項目やさしい意味
16進数0〜9とA〜Fの16個。1桁=2進数の4桁
8進数0〜7の8個。1桁=2進数の3桁
A〜FA=10・B=11…F=15(0〜9の次)
用途メモリアドレスやカラーコード(#FF0000=赤)など

16進数の1桁は、2進数の4桁にぴったり対応する。だから、長い2進数を、4桁ずつまとめれば、簡単に16進数に直せる。たとえば、16進数のFFは、2進数の11111111(10進数の255)にあたる。8進数なら、1桁=2進数の3桁だ。

身近なところでは、色を表すカラーコード(#FF0000=赤)や、メモリの場所を表すアドレスなどに、16進数が使われている。

わかりやすく言い換えると

身近なたとえで整理しよう。

16進数・8進数は、「長い2進数の0と1の列を、まとめて短く書く省略法」のイメージ。つまり、読みやすくするための書き換えだ。

2進数との対応は、「2進数を4桁ずつ区切ると16進数の1桁になる」こと。要するに、4桁を1文字にまとめる。

A=10というのは、「0〜9まで使い切ったあと、次の数をAで表す」こと。つまり、AからFが、10から15にあたる。


試験のツボ

🔴 一番出る:2進数との対応

①16進数の1桁=2進数の4桁

②8進数の1桁=2進数の3桁

🔴 次に出る:A〜Fの意味

①A=10・B=11…F=15(0〜9の次がA)

②16進数のFFは、2進数の11111111(10進数の255)

🟡 押さえると安定:正体と用途

①どちらも2進数を読みやすくした短縮表現

②カラーコードやメモリアドレスに使われる


よくある間違い

「16進数は特殊で、変換がとても難しい」→ ✗  16進数は2進数の短縮。4桁ずつまとめるだけなので、変換は簡単。

「16進数のAは、11を表している」→ ✗  Aは10を表す(0〜9の次がA)。F=15まで続く。

「16進数や8進数は、2進数とはまったく関係がない」→ ✗  どちらも2進数を読みやすくした短縮表現。2進数と対応している。


試験での出題パターン

実際の問題でたしかめてみよう。

オリジナル問題1(16進数の正体)

📝 オリジナル問題 1 16進数の正体

16進数・8進数に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 社員の出退勤を記録して、毎月の給与額を計算するためのしくみである
  2. 2進数を読みやすくした短縮表現で、桁をまとめて短く書く方法である
  3. 取引先へ毎月の請求書を郵送する、決まった事務作業のことを指す
  4. 完成したシステムを宣伝して、より多く売るための広告活動である
データパン
データパン 解答・解説

解答は 2 だぱん。

16進数・8進数は、2進数を読みやすくした短縮表現で、桁をまとめて短く書く方法なんだぱん。

選択肢1は給与計算、選択肢3は請求書の事務、選択肢4は広告で、どれも違うぱん。

選択肢判定理由
1給与計算のしくみではない
22進数の短縮表現で正しい
3請求書の事務の話
4広告活動ではない

オリジナル問題2(2進数との対応)

📝 オリジナル問題 2 2進数との対応

16進数と2進数の対応として、最も適切なものはどれか。

  1. 16進数の1桁は、社員の給与を計算する桁数に対応するとされる
  2. 16進数の1桁は、取引先へ郵送する請求書の枚数に対応するとされる
  3. 16進数の1桁は、2進数の4桁にぴったりと対応するものである
  4. 16進数の1桁は、2進数の1桁にそのまま対応するとされているものだ
データパン
データパン 解答・解説

解答は 3 だぱん。

16進数の1桁は、2進数の4桁にぴったり対応するんだぱん。だから、2進数を4桁ずつまとめれば、簡単に16進数に直せるんだぱん。

選択肢1の給与計算、選択肢2の請求書、選択肢4の「1桁に対応」は、いずれも違うぱん。

選択肢判定理由
1給与計算の桁ではない
2請求書の枚数ではない
32進数の4桁に対応で正しい
41桁ではなく4桁に対応

オリジナル問題3(A=10)

📝 オリジナル問題 3 A〜Fの意味

16進数のAが表す値として、最も適切なものはどれか。

  1. Aは10を表す。0〜9を使い切った次の数がAである
  2. Aは11を表す。0〜9を使い切った次の数がAである
  3. Aは、社員の給与の金額を表すとされているものである
  4. Aは、取引先へ郵送する請求書の枚数を表すとされている
データパン
データパン 解答・解説

解答は 1 だぱん。

16進数のAは、10を表す。0〜9を使い切った次の数がAなんだぱん。AからFが、10から15にあたるんだぱん。

選択肢2の「11」、選択肢3の給与、選択肢4の請求書は、いずれも違うぱん。

選択肢判定理由
1A=10で正しい
2Aは11ではない
3給与の金額ではない
4請求書の枚数ではない

まとめ

押さえどころ

次に学ぶ


執筆: SikakuQuest編集部

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